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酒と二日酔い
酒は人生のいろいろな場面で飲まれていますね。嬉しいとき、悲しいとき、上司・上役に怒られて,同僚と愚痴・文句を言いながら飲む時・・・・何かにつけ酒はいいものです!二日酔い以外は・・・
しかし、酒(アルコール)にはいろいろな作用があり、知っておくべきことがあります。
飲酒と体に重要な働きをしている栄養素の関係
- 酒とアルコール、酵素が主役となって進んでいくアルコール分解で、重要な役割を果たしている栄養素があります。酒が続くとこの栄養素が不足してしまうこともあるのです。
- なぜ、これらの栄養素は、アルコールを分解するときに消費されるからです。
- 飲酒の機会の多い年末年始、いろいろな会社行事、季節ごとの宴会時期、特にお酒の好きな方は、飲みすぎますね!消費される栄養素を十分意識して摂取するようにするといいですね!
飲酒と体の栄養素
アミノ酸の働きとは
- 酒とアミノ酸
−アミノ酸やアミノ酸の材料であるタンパク質は、悪酔いをしにくくする食品としてお酒肴として一緒に摂られています。 - 植物性タンパク質が含んでいる枝豆や豆腐はこれら特に良質のタンパク質が豊富な食品です。
- アミノ酸はアルコールで消耗した大切な肝臓を修復、元気を取り戻す材料になります。
酒と脂肪肝
- タンパク質は肝臓で分解された脂肪を排出する役目をします。
- タンパク質不足になるとになります。
- 肝臓で作られた脂肪を運び出す役割をしているのはタンパク質なので、飲酒によりタンパク質不足は脂肪肝を作ってしまいます。
- 最近は、アミノ酸の中でも非必須アミノ酸アラニン+グルタミンの組み合わせが、アルコール脱水素酵素(ADH)やアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きやすい環境を作り、アルコール分解を助けるということで注目されています。
ビタミンB群と亜鉛の働きとは
- ビタミンB群
- ビタミンB1は、アルコールの代謝にも使われ、アルコール依存症の方の多くが欠乏症を起こしているビタミンです。
- 亜鉛
- アルコール分解の主役、脱水素酵素の重要な材料です。
- 亜鉛はこの他にも色々な酵素の材料なので、不足すると身体のあちこちで酵素不足が発生します。
飲酒と糖質
- 酒のアルコール分は炭水化物として糖質に分解されます。
- エネルギーに変える時にも使われるので、飲酒することで消費量が増えて、一時的に不足することが多いと考えられます。
その他の栄養素
- ビタミンB6やビタミンB12を始めとしたビタミンB群は肝臓での代謝に欠かせない栄養素です。ビタミンB群は水溶性で、身体の中にあまり溜めておけない栄養素です。
- これらは比較的短期間で不足してしまいがちです。過飲酒は不健康のもと、ほどほどに楽しく!がいいですね!
体に良くないといわれるアルコール
- 過度飲みすぎは体に良くありません。しかし、一時的に飲みすぎてもすぐに病気になる訳ではないので、二日酔いは別です。
- しかし・・アルコールが体にどんなダメージを与えているか、なんて、深く考えたり、体に感じることはあまりないのではないでしょうか。
- 実は、お酒を飲むことで、金銭的な問題だけじゃなく体に必要な栄養素も浪費しているのです!
分解するアルコール
- 私たちが飲んだアルコールは、身体にとっては薬や毒と同じ。それを分解する作業は、主に肝臓が担当しています。
- 身体の中に入ってきたアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)かMEOSと呼ばれる経路で、アセトアルデヒドという有害な物質に変換されます。
このアセトアルデヒドをアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)で無害化しているのです。 - 処理能力に余裕がある時は、アセトアルデヒドが作られてもすぐに無害化されています。
酒(アルコール)が害になるときは
- 作られるアセトアルデヒドの量に分解酵素が追いつかなくなった時、肝臓の中にアセトアルデヒドが溜まり始めます。
- アセトアルデヒドの量が多いときは悪酔いや二日酔いの原因になってしまうのです。